乳がんのリスクが高くなる要因

乳がんのリスクは
女性ホルモンのひとつエストロゲンが
大きく関わっています。

具体的には、初潮が早い、閉経が遅い、
妊娠・出産経験がない、高年齢で初産を経験した、
授乳歴がないなど、
長期間エストロゲンの影響を受ける状況にあった場合に
リスクが高くなるといいます。

よって、更年期の治療薬としてピルを服用することはエストロゲンを補充することになるため乳がんのリスクが高まることになります。
ピルを服用する場合は定期的にマンモや乳腺エコーの検査を受ける必要があります。

また、近年乳がんを発症する人が増えた要因として、
食生活の変化が指摘されています。
過度のアルコール摂取も乳がんの発症リスクを高くするとされます。
喫煙もまた化学物質によってがんを引き起こすということが知られています。
喫煙をしている本人だけではなく、
タバコの煙を吸った人(他人が吸ったタバコの煙を
別の人が吸うこと)も同様にリスクが高くなってしまいます。

一時期、低用量ピルなどのヤスミン低用量ピルで乳がんリスクが増えると信じられていたことがありますが、現在では事実はそうではありません。
しかし、乳がんに罹っているひとや過去に罹ったことがある人が長期間服用すると乳がんが悪化する可能性はあります。