ピルの発がんリスク

ピルを服用すると発がんリスクが高くなるという話を聞き、
ピルを使用することをためらっている人が多くいるといいます。
確かにひと昔前まではピルによって
発がんリスクが高くなるという説が有力でした。

しかし最近の研究や多くのデータ蓄積によって、
これまでの説が覆されています。

具体的には乳がんの発症リスクの可能性は小さく、
子宮体がんと卵巣がんにおいては発症リスクが4
0~50%減少するという報告もあります。

ただし、子宮頸がんについては服用期間が5年以上であると、
わずかにリスクが増加し、10年間服用するとリスクが
2倍になるといわれています。

長期間にわたってピルを服用する必要がある場合には、
1年に1度の子宮頸がん検診を受けることによって
早期の対応ができます。

知識を持って服用することで効果的に
ピルを服用することができるのではないでしょうか。